社会福祉法人東北町社会福祉協議会のホームページ

　令和４年１２月１２日（月）青森市の県民福祉プラザにおいて、青森県火災共済協同組合様から車いすが県内７事業所に贈呈されました。

　青森県火災共済協同組合様は、役立つ共済事業として、安心・安全な地域社会の構築に貢献されています。現在はSDGs達成を目指し、「すべての人に健康と福祉を」の一環として福祉施設への車椅子寄贈を掲げ、多くの方々に役立てていただきたいとの趣旨のもと、県社協で設置・運営する青森県善意銀行を通じて、車椅子７台を寄贈いただけることとなりました。

　本会では青森県火災共済協同組合様のご厚意に感謝申し上げ、町内において車椅子の利用が必要な方への貸与事業として活用させていただきます。

　令和４年１１月１８日（金）東北町民文化センターにおいて、第９回東北町社会福祉大会を開催いたしました。新型コロナウイルス感染症の影響により、規模を縮小して人数を制限して３年ぶりの開催となった本大会は、民生児童委員をはじめ町内の福祉団体の参加で「地域で安心していきいきと暮らせる福祉のまち」を大会スローガンに、社会福祉の発展に功績があった方々へ感謝の意を表し表彰いたしました。

　講演では、五所川原市金木町出身の津軽三味線ユニット煌音（らいおん）の原田和希氏と泉谷樹樂氏の三味線演奏を楽しみました。新型コロナウイルス感染症で集まりが減った中、お二人の「じゃわめぐ」演奏に参加者も自然と笑顔になりました。

　被表彰者は次のとおりです。（敬称略）

《表彰の部》

◇民生委員・児童委員

・田中美千代　・山田まき子　・柴田千惠　・蛯名志保子

・菅岡礼子　・田中洋子　・久保田忠美　・林田子　　 は广に黄

◇社会福祉団体等役員

・浜田信子

◇社会福祉協議会役職員

・蛯沢邦博　・小笠原秀文　・蛯澤孝義　・栗田泰子

《感謝の部》

◇社会福祉協助者

・株式会社みちのくクボタ乙供店　・青森みちのく警備保障株式会社

　清水目地区在住の方で組織されている老人クラブ；清水目清流会の活動をご紹介します。

　清水目清流会では、毎年町内会の有志と共に清水目地区学習センターの花壇整備活動を行っています。6月の花いっぱい運動に合わせ花植えをし、その後は草取りと施設周辺の清掃を定期的に取り組んでおります。

　今年は8/5の早朝より10名が活動に汗を流しました。清水目健一会長は「花壇整備によって、地域のつながりをより強めると同時に地区の環境整備と美化になれば嬉しい。」と語っておりました。

　令和４年７月１１日（月）マスク着用や手指消毒等の新型コロナウイルス感染症予防対策をとりながら上北小学校にて、４年生を対象に疑似体験学習を行いました。これは総合的な学習の時間「誰もが関わり合えるように」を利用して、高齢者疑似体験（疑似体験セットを装着し起立着席・歩行・読書を体験および介助）や車イス体験（車イスの自走および介助）をしてもらい、人との違いを知り理解を深め、尊重し合うことの大切さを考えてもらうことを目的に実施いたしました。

　児童らは、それぞれの体験を通して様々な気づきを得た様子で「いつもやっていることが今日は大変だった。」「車イスの手伝いをする時はちゃんと声がけをしようと思った。」などの率直な感想を発表をしてくれました。