1.住民参加による支え合いネットワークの推進
(1)東北町見守り活動推進事業(ほのぼのコミュニティ21)
住民参加による地域福祉活動を地域の実情に即し総合的に推進することにより、高齢者や障がい者をはじめ、誰もが共に支え合い住み慣れた地域の中で安心して暮らせるような地域福祉社会を構築することを目的とする。
・ほのぼの交流協力員事業
・見守り活動推進事業連絡会の開催
・みまもり通信の発行(年1回)
(2)緊急通報システム「福祉安心電話サービス」事業
県社協が実施主体となり、町福祉課との連携により在宅の一人暮らし高齢者及び高齢者夫婦世帯並びに、障がい者等の自宅へ、緊急通報装置端末機本体と火災報知機を設置し、近隣に住む協力員や関係機関とのネットワークにより、緊急時の対応と心配ごとの解消を図ることを目的として24時間体制で対応します。
(3)生活支援・介護予防体制整備事業
高齢者等が住み慣れた地域でつながりや生きがいを持ちながら生活できるように、地域社会からの孤立を防ぎ、住民や関係機関が助け合い活動のネットワークを構築し、生活支援・介護予防サービスの充実を図るとともに、地域の特色に合った支え合いづくり(住民主体の自発的活動)を推進する。
・地域づくりフォーラムの開催
・福祉ミーティングの開催
・「あづまりっこ」の開催
・地域支え合い会議の開催
・住民主体の通いの場(100歳体操)への訪問
・地域支え合い通信の発行
(4)救急医療情報キット
一人暮らし高齢者及び高齢者のみの世帯に対し、かかりつけの医療機関や持病等の緊急時に必要な情報を保管するキットを配布するため必要な事項を定め、町民の安心・安全の確保に努める。
・「救急情報医療キット」設置事業
・中部上北消防署、町内の消防署・駐在所並びに、町福祉課・地域包括支援センターに対するキット配布者名簿の情報提供
・キット設置者情報の更新